2010年4月28日水曜日

専門店という戦略

ここに行けば何でもあります。
これって、結局のところ「何もない」んですね。ぁ、お客様的視線で見るとって言う話ね。

雑貨屋さん(リアル店舗ね)って見てて楽しいですよね。思わず買ってしまうことも。
これって品物がリアルに目の前にあって、触ったりよ~く観察する事ができるから
楽しかったり、時には(思わず?)買ってしまったり。

ネットショップって、言ってみれば写真と文章だけ。実物はそこには存在しない。
やたらと商品の写真を掲載してみても、写真で(だけで?)楽しいって思う人は少数でしょう。
良くて「あ~こんな物があるんだ~」程度にしか見てくれません。

何でもあります。
そうじゃなくて、「ここに来れば あります!」なんですよね。

ネットで検索する、買い物をする・・・お客様はピンポイントでやって来ます。
だから、ピンポイントにお答えするショップ作り。

行き着く答えは・・・専門店。
○○はあそこに行けば有る。そう思ってもらえるショップ作り。それが重要なんです。

専門店が集まって専門店街になる。
例えば「父の日ギフト」の専門店。今年の父の日は6月20日。
父の日をターゲットにしたショップは数多くあります。だからと言って手をこまねいてる
わけにはいきません。時流に乗らないとこの世界では生きていけませんから。

行楽、アウトドアの季節になります。キャンプ、バーベキュー・・・何が必要か?
そう食材と飲物。「焼肉ロッジ」と「ドリンク ロッジ」。これも専門店。

年間のイベント、季節に合わせて専門店を作っていく。早め早めにね。
ネットショップで成功するには大切な戦略です。

2010年4月16日金曜日

サイトの量産

通販サイト、商品販売ページを作るのに 何使ってる?
ホームページビルダー?AQUAS?無料・有料のブログ?



お客さん、購入してくれる人を呼び込むには 間口は広い方がいい。
ここで言う 間口 って、もちろん商品のサイト。販売サイトね。
間口を広くするには 多くの商品を扱えばいい。もちろん売れる商品ね。

そこで商品のサイトを効率よく作ってはアップして・・・

(1)ホームページビルダー。例えばこんなサイト  ショップmixspc.net
総合サイトなんだけど、各商品の販売ページとか、いわゆる「表紙」、玄関には
いいかも知れないけど、デザインとか含めるとブログ以上に時間がかかる。
テンプレートを作って(利用して)作れば少しは楽かもしれないけど、そうすると
無料のブログを使うのと大差ないでしょう。

(2)無料・有料のブログ。例えばこんなサイト ブログdeショッピング!
1商品1ページで順に作っていく。でもこれは時間がかかる。1時間頑張っても10サイトも
作れないんじゃないかなぁ。
売れる商品を自信を持ってご紹介するには向いてるけど、量産っていう意味では
かなりしんどい。

(3)AQUAS 例えばこんなサイト ショップわ~らぶ!
サイト量産ツールなんて書いてあるけど、確かにブログ、ビルダーよりは
早くサイトを作る事ができる。画一したデザインでHTMLを吐き出してくれるから
ショップサイトとして統一したデザインで作れる。
でも、所詮1ページずつ作っていくのは変わらない。携帯サイトを同時に吐き出して
くれるのはありがたいけどね(上位版ね)


サイト作成の簡単さ、速さはどちらも (1)<(2)<(3)
つまりAQUASがこの3つの中では優れてる。ちなみに私は上のどの方法もやってる。
でも 間口を広げるという意味では 時間ばっかりかかって どれも効率的じゃない。
値段の付け替えとか在庫状況を反映させる。つまりメンテナンスにも時間がかかるしね。


では どうやって効率的にサイトを量産するか?
最近試行錯誤しながら・・・ 例えばこんなサイト ショップわ~らぶ!専門店街
行ってみると分かるけど、玄関(表紙ね)と各部屋(カテゴリ)はAQUASで作ってる。

カテゴリからさらに「商品一覧」と「商品販売ページ」って構成されていて、
この「商品一覧」と「商品販売ページ」が量産されたサイト。

AQUASUはあくまでも表紙とカテゴリページのためだけに使用。
ツールとテンプレート、それに商品のCSVファイル。この3点セットで量産化した。

同じ商品に対して、PC用と携帯用のページ(一覧と商品販売ページ)を同時に
吐き出してくれる。静的(HTMLファイル)に吐き出してくれるので、あとはFTPで
サイトにアップするだけ。

メンテナンスは・・・新しいCSVファイルを入手して、再度ツールを通すだけ。
あとはFTPでアップすれば終わり。


とりあえず間口を広げるだけなら、こんな方法もありだね。

※ツール、テンプレートとかは・・・企業秘密。市販されてるツールとかじゃない事は
※付け足しておきますね。


量産はできるけど、売れるか?は別の話だけどね。